エネマグラによるドライオーガズム誘発の神経
1)下直腸神経→外肛門括約筋、収縮
2)陰茎背神経"N.dorsalis penis" 刺激を抑制
3)会陰神経"Nn.perineales"会陰部位、刺激
エネマグラ刺激に神経系の連動モデル:
外肛門括約筋収縮(下直腸神経)→
精索と呼ばれる(陰部神経)の束を刺激 →
会陰部位刺激(会陰神経)
というように3ヶ所の独立した神経を一連の動きの中で刺激しつつ、乳首を刺激する事でペニス周辺の陰茎背神経からの開放が女性のヴァジナからのオーガズムによく似たドライオーガズムを体感できる
エネマグラを解剖学的に考えると
エネマグラのくちばしの部分が精索と呼ばれる陰部神経の束を刺激します。
精索は;
内陰部動脈 → 陰茎、尿道の走行部でもあります。
勃起不全とは多いに関係があります。
またこの刺激部位である会陰にある後陰茎神経は女性のヴァギナや大小陰唇に分布する後陰唇神経と男女で置き換わる神経です。
この神経への直接の刺激が女性的ドライオルガスムスを誘発する上でたいへん重要です。
陰部神経 N.pudendus
1.走行
陰部神経叢の最大の枝である。
内陰部動脈とともに梨状筋下孔から大坐骨孔を出て、坐骨棘を廻り、小坐骨孔を通って坐骨直腸窩の坐骨結節に接した部分に達する。
2.枝
?下直腸神経 Nn.rectales inferiores(肛門神経 Nn.anales)
肛門周囲の皮膚及び外肛門括約筋に至る
?会陰神経 Nn.perineales
会陰の皮膚および筋に分布した後、陰唇または陰嚢の後部に分布 する
後陰唇神経 Nn.labiales posteriores
後陰茎神経 Nn.scrotales posteriores
?陰核背神経 N.dorsalis clitoridis
陰茎背神経 N.dorsalis penis
同名血管とともに走り尿生殖隔膜に分布した後、これを貫いて 陰核または陰茎背面に達し、
陰核亀頭or陰茎・包皮・尿道粘膜などに分布
エネマグラの概略
エネマグラは本来、前立腺のマッサージを自分自身で行えないものかとアメリカの泌尿器の医師が考えたのが発端です。エネマグラは前立腺肥大症の物理療法としてFDAにも登録申請中です。
ところがエネマグラの使用者の約70%が、本来の治療目的の他に一般に「ドライ・オーガズム」といわれる射精を伴わない快感が獲られる事が発見されたそうです。